これは楽しみなバイクだ!NinjaZX-25R
Kawasakiさん、本当にもう勘弁してください!
欲しいバイクだらけにするのは~
はい!みなさまーどもー!BGF専属ライターのHIDEです。
今年、最も話題をさらったモデルNinjaZX-25Rの登場となりましたね~
これは業界を揺るがす大事件になりそうです!
何でこんなに話題になっているのかわからないって方もいらっしゃるのではないかと思い
簡単ですが事の経緯を独断と偏見でお伝えしたいと思いますよ。
※Ninja ZX-25R SE KRT EDITION / 株式会社カワサキモータースジャパン
かれこれ30年ほど前にさかのぼりますが1980年代。
当時の自動二輪の免許は中型までに限定されていたのです。
大型自動二輪に乗ろうとすればその限定を解除するべく
試験場へ行って一発合格を目指し、ま、これが簡単には行かないのですが
何度も落とされ、20回ぐらいが平均と聞いたことがあります。
それぐらい大型自動二輪に乗るのは大変だった時代です。
逆に750CCのバイクに乗っている方を見ると
別格のライダーに見えていました・・・
普通の人間じゃない・・・
私も勿論、そんな大変なことは嫌だと免許には自二車は中型二輪に限ると書かれてました(笑)
ですから、各社メーカーは中型自動二輪に力が入るわけです。
レーサーレプリカと言われる250ccから400ccの様々なバイクが登場し
その支流となっている動力が4気筒エンジンだったのです。
ところが時代の流れとともにバイク人口が減少。
更に1996年の法改正で教習所を卒業する方法での大型自動二輪の免許取得が可能となり
比較的免許が取りやすくなりました。
この流れを受け4気筒を搭載するバイクは大型が支流となって行き、
(中型バイクを売るにしてもコストが合わないってこともあったのでしょう)
中型バイクは4気筒から2気筒エンジンにほとんど変化して行きます・・・
今では新車で買える中型バイクでは
HONDAのCB400SFだけが4気筒エンジンを搭載しているバイクになりました。
250CCに関しては全滅・・
もしかするとこのまま中型で4気筒エンジンを搭載するバイクなんて
なくなるんじゃないかと思っていた矢先!
そう!そうなんです!消えかかっていた火がまたメラメラと・・・
これだけ話題が沸騰するのも当然な、誰もが潜在的に待ち望んでいた4気筒!
※Ninja ZX-25R SE KRT EDITION / 株式会社カワサキモータースジャパン
今回の話題性を考えると、小さいエンジンだけど気持ちよく走りたい!と
皆さんが待ち望んでいたんだなと感じますね~
2気筒には2気筒ならではの良さが存在していますが。
(2気筒の良さやエンジンについては今度しっかり説明を・・・)
まずは4気筒のサウンドを聞きながら360度でぐりんぐりんマウスを動かして
ジョナサン・レイの走りを楽しんでください!
さあ、時代を変えるバイクを皆さんで体験しましょう!
Ninja ZX-25R 360 Degree View with KRT Rider Jonathan Rea at Jerez Circuit
バイクガレージ福井では
9月の発売に向けNinjaZX-25Rの受付開始しているらしいですよ。
気軽にどんな感じなのかお問い合わせしてみてください。
では!また!
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